コンクリート技士試験過去問題ポイント    【セメントの種類】

セメントの種類
コンクリート技士の試験において
まず最初の項目は
コンクリート材料である。
大所のポイントは
まずは、各種セメントのJIS規格の暗記でしょう。


コンクリート技士の過去問をやっていくと
わかりますが、
おおよそパターンがあります。


今日は、そのうちのセメントの種類
にポイントをあてましょう。


セメントで過去問題にでてくるのは、

①種別 ポルトランドセメント
高炉セメント
シリカセメント
フライアッシュセメント
エコセメント

以上5種です。

この種別の名前は合格のためには最低限おぼえましょう。



あと上記のコンクリートの種別に対して
暗記すべき事項は下記です。
ポイントを絞っておぼえましょう



②比表面積(cm2/g)
③凝結始発、終結時間
④圧縮強さ(N/mm2)




⇒これは、とくに早強、超早強では1日強度
低熱セメントでは91日強度が規定されている
ことがポイント


⑤水和熱の規定
⇒これは、中庸熱セメントと低熱セメント
に関して、7日、28日の規定がある。



⑥珪酸三カルシウム、珪酸二カルシウム
に関する規定



⑦高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメント
における質量%のちがいによる
A,B,C種の違い。




といったところでしょう。


ちなみに私は、下記の問題集を使用していますが、
やはり、過去問をやるのが一番コンクリート技士の
試験合格には良い
と思われます。



コンクリート技士試験問題と解説〈平成25年版〉付・「試験概要」と「傾向と対策」




おそらく、私もそうですが、
仕事をしながらの作業となると思いますので、
解説がしっかりしたものが良いと思います。



上記の参考書では、5年分しか、解説がないのが、
若干残念なのですが、
それでも、系統的に知識を得るには良いと思います。






コンクリート技士の試験合格のために
良かったら参考にしてください。


>>仕事が忙しいからと言い訳しがちだった私が一発で合格したコンクリート技士試験 効率勉強法はこちら


<<コンクリート技士試験概要>>

 

1.コンクリート技士試験 効率合格勉強法 まず過去問【1日目】

2.コンクリート技士試験の解答時間と試験時間

3.コンクリート技士資格試験の難易度、合格率

4.コンクリート技士問題・解答速報(案)2018年合格点・難易度は?

5.やっておきたい!コンクリート技士の計算問題の特徴

<<最重要事項の確認>>

1.コンクリート技士試験過去問ポイント 【アルカリシリカ反応抑制】

2.コンクリート技士試験過去問ポイント 【セメントの種類】

3.コンクリート技士試験過去問題ポイント【材料】

4.コンクリート技士試験過去問題ポイント【高流動コンクリート】

5.コンクリート技士試験過去問題ポイント【乾燥収縮】

6.コンクリート技士試験過去問題ポイント 【塩化物イオン許容値】

<<合格率をあげる過去問>>

1.コンクリート技士の合格率を上げる過去問(1):少量混合成分

2.コンクリート技士の合格率を上げる過去問(2):早強セメント

3.コンクリート技士の合格率を上げる過去問(3):中庸熱セメント

4.コンクリート技士の合格率を上げる過去問(4):低熱セメント

5.コンクリート技士の合格率を上げる過去問(5):粗粒率

6.コンクリート技士の合格率をあげる過去問(6):フライアッシュ

7.コンクリート技士の合格率をあげる過去問(7):骨材含水状態

8.コンクリート技士の合格率を上げる過去問(8):コンクリート補強材(鋼材)

>>トップページに戻る