コンクリート技士試験 効率合格勉強法 ポイント編【材料】

 

コンクリート材料
コンクリート技士試験の過去問題をやっていくと
私は大体の傾向がわかりました。
合格するべく効率よく勉強するには
相手を良く知ることが大事です。

 

ちなみに、過去問と、問題集の大項目から
察すると、下記のような項目に大きくは
分かれると思われます。

 

 

①コンクリート材料
②コンクリートの性質
③コンクリートの耐久性
④コンクリートの配合設計
⑤コンクリートの製造品質管理
⑥コンクリートの施工
⑦特殊なコンクリート
⑧コンクリートの構造設計

 

上記のように大きな項目が大体あって
私の場合の分析は、(ゼネコンマンの場合?)
①、②、③が知識を要するので、すこし
理解しながら時間をかける必要があります。

④コンクリートの配合設計
は仕組みさえ覚えればそんなに時間をかける必要なし。

⑤コンクリートの製造品質管理
⑥コンクリートの施工

はゼネコンのせいか、
既存の知識でけっこういける。

 


⑦特殊なコンクリート

もほとんど知っているので、なじみの言葉が多く
暗記に時間をかける必要はない。

 

 

⑧コンクリートの構造設計
も④と同じで仕組みを理解すれば、
時間をかける必要はなさそう。

 

 

というわけで、私は、①~③を中心に
つまり、下記の項目を中心に
勉強することとしました。


②コンクリートの性質
③コンクリートの耐久性
④コンクリートの配合設計

このときに役立ったのが、コンクリート技士の試験対策講習で
日本コンクリート工学会が出している講習のテキストです。

この講習がかなり、高いのですが、
このテキストを手に入れるだけでも十分価値があるといえます。

 

講習にいけない人は
コンクリート技士試験の過去問とは別に
次のような参考書的な問題集を手元においておくと
よいと思います。

 

コンクリート技士の試験は過去の類似問題が多いとはいえ、
引っ掛けもありますから、
本当に理解していることが重要です。

コンクリート技士試験直前対策総まとめ―スピード学習で狙え一発合格!

もう、コンクリート技士の試験まで時間がありませんから、
たかだか、1冊の本の購入に躊躇せずに
さっさと買ってしまって、勉強しましょう!

実は、私は躊躇してしまったのですが、
買ってしまえば後の祭りで、
さっさと買っていればよかったと思っています。

時は金なりです。
そもそも、1年に1回のコンクリート技士試験に
もう、受験を申し込んだ時点で、1万円弱がかかってます。

もう一度コンクリート技士試験をうけることになったら、
また、1万円近く飛んでいきます。

わりきって、書籍に投資して、今年でうかってしまいましょう!



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