コンクリート技士試験の解答時間と試験時間

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コンクリート技士の試験が、
あと、すこしとなってきました。


受験生の方は、
コンクリート技士の解答時間試験時間
いま一度みておくべきです。


というのは、
まず、いがいと、
時間が足りない!
ということがあるからです。


とくに、
ちょっとした、計算問題などで
つまずくと、いがいに
時間を費やしてしまい、
気がついたら時間がないということになります。

コンクリート技士試験の解答時間

さて、コンクリート技士試験の解答時間ですが、

2019年11月24日(日)

午後1時30分~午後4時

となっています。
ということは、解答時間は、
2時間30分あります。

たくさん時間があるように思えますが、
本当にそうでしょうか?





コンクリート技士の問題数と◯×問題。

コンクリート技士の問題数をまず
しっておきましょう。


問題数は全部で60問。

4択が40問。
◯×式が20問。

それぞれ配点が、2点と1点で、
合計が、40問×2点+20問×1点=100点
となっているようです。

『・・・ようです、』というのは、
公式に公開されていないので、推測の域をでないのですが、
おおよそ、いままでの情報をあつめると、
この点数配分と思われるというところです。

さて、解答時間の話にもどりますが、
全部で60問。

解答時間は、2時間半、
つまり、150分ですから、
150分÷60問=2.5分/1問

となります。
1問あたり、2分半をかけれるわけですが、
計算問題など、すこしでも
迷うと、あっという間に、
時間を使ってしまい、例えば、10分無駄にすると、
4問答える時間がなくなっていまいます。






過去問で何点とれたか?

時間がなくなって、
解ける問題を
みすみす逃してしまった、
というような状況をさけるために、
時間を測りながらの
過去問での実践演習をおすすめします。


時間のあるひとは、
昨年分でいいので、

『過去問で時間内に何点とれたか?』

ということを実際に
試験問題をといて、
挑戦することをおすすめします。

実際に日常業務をこなしながらでは、
2時間半も時間をとることは
できないひとも多いと思うので、
そうしたひとは、
10問を25分以内で解く、といった
練習方法がいいとおもいます。


時間の感覚。
現場とおなじで、
工期がせまってくると
あせるものです。


焦らないようにするためにも、
事前の段取りが重要なのは
現場と同じです。




試験時間を意識したことはありますか?

さて、つぎは、
コンクリート技士の試験時間の話です。


試験の時間帯を意識したことは
あるでしょうか。


よくみると、
1時30分開始となっており、
ある意味、日常業務で疲れ切ったからだには、
とても、厳しい時間帯となります。


なので、
わたしがすすめるのは、
前日の土曜日は、
できれば、お休みをいただく。



そして、それが無理なら、
なんとか、18時くらいには
帰宅させてもらう。


そういった配慮が必要です。
わたしは、土曜日出勤せざるを得ず、
しかも、そういうときに限って、
という感じで、残業せざるを得ない
業務がでてしまい、
前日の予定していた
復習がぜんぜんできなかった
記憶があります。






ただ、それでも、
睡眠をとっておくことが、
絶対に必要だと

思っていたので、
遅く返ったものの、
たっぷり睡眠はとりました。


これは、実は、一級建築士
はじめて受けたときに、法規の時間
眠くて眠くて、試験どころではなかった経験によるものです。


どんなに勉強していても、
眠い目をこすりながらでは、
ぜったいに合格はできません。


世の中、
『働き方改革』と言う動きもありますから、
いまから、前日休みの段取りをして
試験に備えましょう。



たかが、試験時間。



されど、重要な試験時間です。



1年に1回しか、
試験はないのですから、
しっかりと段取りしましょう。

普段は、他のひとの段取り中心だとおもいますが、
たまには、自分の段取りをやりましょう!!




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