コンクリート技士の過去問をときながら、
チェックしたい8つの項目をチェック!



コンクリート技士の試験が、
約8ヶ月後となりました。




この春の時期は、あたらしい新入社員をむかえ、
もしくは、あなたが新入社員かもしれませんが、
いずれにしろ新たなときを迎えていることと思います。




この時期に、コンクリート技士の試験
意識された方は、今の時期しかできないことを
やることをおすすめします。




いましかできないことというのは、
具体的には、コンクリートに関する
いろいろな読み物を読むことです。




たとえば
コンクリート技士の試験におすすめなのは、
下記のような図がたくさんある参考書を読むことです。



完全図解テキスト+過去問3年分×2 コンクリート技士・主任技士試験対策 2019年版



図がすくない参考書は、
あまり、独学向きではありません。



今の時代、わからなかったら、
ネットでもしらべることができますが、
コンクリート技士の試験をうけるのは
ほとんどが、社会人の方だと思います。



そうした方には、時間がありません。



なので、こうした、図が多い参考書を
いまの時期であれば、
読み物として、ゆっくりと読めると思いますので、
まだ、試験まで時間のあるこの時期に、
こうしたコンクリート技士に関する参考書を
よみすすめることをおすすめします。




試験直前ともなると、
図をじっくりみたりする
勉強方法はとれなくなってくるものです。
試験以降にもつかえるコンクリート技士としての
知識を身につける意味でも、
今の時期にじっくりよむことをおすすめします。









人によっては、
一級建築士や、一級建築施工管理技士の試験を
受ける人がいるかもしれません。



そういった方は、
一級建築士や一級建築施工管理技士の試験勉強でかまいません。
そうした勉強をとおして、
コンクリートに関する知識をすこしずつ
蓄えておきましょう。



あとで述べますが、そのうえで、
過去問の勉強をすこしやると、
どんな知識が必要か分かってきます。




今の時期から、コンクリート技士の試験だけに
着目して、勉強するのもやる気がおきないでしょうし、
また実際には、コンクリートというのは、
建築物のある一部を構成する資材であるので、
そういった観点からも、
この時期はすこし幅をひろげた勉強することをおすすめします。







さて、そんななかでも、
おすすめしたいのが、
過去問を過去1年分でよいのでやってみることです。



なぜなら、相手をしらないまま
勉強をすすめても、
ポイントをはずした勉強をしてしまう可能性があるからです。



今の時期に、時間がとれないのであれば、
たとえば、1日3問程度でもかまいません。
どんな問題が出題されているのか?



どういったことが、知識として問われているのか?
そういったことをチェックしていきましょう。



コンクリート技士の過去問をときながら、
チェックしたい項目は下記のようなポイントです。

1.コンクリート技士の難易度

2.コンクリート技士試験の合格点との差

3.コンクリート技士の計算問題の特徴

4.コンクリート技士試験の解答時間と試験時間

5.コンクリート技士試験の配合計算の特徴

6.コンクリート技士で問われるセメントの問題

7.コンクリート技士試験 過去問で何点とれたか?

8.コンクリート技士試験 問題数と○×問題の中身

それぞれに関しては、
今後、順次、コメントしていきたいと思います。




そして、また、過去問は
解説がくわしいものをおすすめします。



問題集ひとつでも、
しっかりと解説が詳しいものを選ぶことをおすすめします。
こんなところでお金をケチらないほうがよいです。
社会人は、時間を大切にしましょう。




下記の問題集くらいの解説は欲しいものです。



2019年版 コンクリート技士試験問題と解説 ー付・「試験概要」と「傾向と対策」ー

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