コンクリート技士試験の合格点との差
コンクリート技士試験の過去問をときながら
確認して欲しいチェックポイントとして、
合格点との差があります。
具体的には、コンクリート技士試験の合格点は、
約7割といわれています。
合格点は、
4択問題が、40問で80点満点。
そして、
2択問題が、20問で20点満点
2択問題は、まちがえると、-1点です。
ちなみに、
2択問題で、未回答の場合は、
減点なのか、マイナスなのかはわかりません。
コンクリート技士試験においては、
だいたい、7割、つまり70点をとれれば、
合格といわれるのですが、
受験者全体の30%を合格させるテストという方針らしく、
そのため、年によって、コンクリート技士試験の
合格ラインも多少前後するようです。
ただ、統計的には、
毎年の受験者の全体の能力というのはそれほど
かわらないので、目安として、
70点、つまり
約7割を正解することを目標にすればよいです。
そして、過去問においては、
新しい年の問題においては、
過去問がだいたい7割くらいを占めると
いう話もあるので、過去問に関しては、
ほぼ満点をとれるという
状態にしておき、コンクリート技士試験の本番を
むかえるというのが、理想の勉強状況であると考えます。
なので、コンクリート技士の過去問をやりながら、
過去問で7割できて喜ぶのではなく、
やった過去問に関しては、
確実に正解できるようにしておくことが
合格するために重要なポイントです。
ここを勘違いしないようにしたいところです。