コンクリート技士試験
今日が、10月26日ということを考えると残り
ちょうど1ヶ月をきりました。
皆さんは勉強しているでしょうか。
前回の話で、
皆さんは少しは過去問を解いた方もいれば
そうでない方もいると思います。
今日も、はっきりいいます。
とにかくまず、コンクリート技士の過去問を
今日は、1年分、やってみましょう!
私はゼネコンなので、施工関連は得意です。
ですから、施工に関するコンクリートの問題は
けっこう簡単に答えられます。
一方で、試験の初めに出てくる
セメントの種類の違いによる比表面積の違いや
水和熱の規定などは、『 ???? 』
と頭に浮かびます。
少しだけたまたま得意分野の問題をやってしまうと
コンクリート技士の試験をたまたま解けてしまい
俺は勉強しなくても合格できる!
という勘違いを生んでしまいます。
約7割が合格ラインといわれています。
不得意分野があっては、合格はおぼつきません。
また、ゼネコンで施工管理の職員であれば
私のように勉強できなくてもできるところと、
勉強しなければわからないところとが明確にできれば、
おのずとやるべきことはわかってきます。
というわけで、今日は1年分の過去問に
がんばって取り組んでみましょう!
必ずすべてやりましょう。
自分にとって、簡単なところと、
勉強しなければわからないところを見極めましょう!
そうでないと、あと、約30日で合格しようとするには
効率が悪すぎます!
さぁ、弱点をさがすべく、
過去問題をといてみましょう!
途中で勉強することが嫌になるかもしれませんが、
そこは、1万円弱をはらって試験代を払ったことを
思い出して我慢してがんばりましょう!