H29・30年度のコンクリート技士の合格点、合格率、難易度は?

さて、少し前のH28年度は、
例年並みの合格率28.9%でしたが、
前回、そして前々回の受験者総数、合格率はどうだったのでしょうか?

平成29・30年度の受験者数や合格率は、以下の通りです。


□平成29年度 コンクリート技士試験結果

受験申請者数:10,992名
受験者数:9,056名
合格者数:2,584名
合格率:28.5%


□平成30年度 コンクリート技士試験結果

受験申請者数:10,823名
受験者数:8,946名
合格者数:2,644名
合格率:29.6%


合格率は、例年30%前後で、
一昨年、昨年度と、例年並みで、28.5%、29.6%の合格率でした。

この結果から判断すると、
2019年度(令和元年度)のコンクリート技士試験も
おそらく、例年なみになることが予測されます。



また、合格点ですが、
例年通りということで、やはり
7割くらいだったと推測されます。



勉強するにあたっては、
8割位の得点をめざしたいところです。

2019年度のコンクリート技士試験の受験日程

2019年度のコンクリート技師試験の受験日程は、
どうなっているのか確認しましょう。

例年11月23日前後ですが、
今回も、例年通りでした。

コンクリート技士受験日は、2019年11月24日(日)
です。いまからなら、まだ、数ヶ月あります。

コンクリート技士試験は、
過去問をほぼ完璧に、こなすことが大前提です
それで、完璧にすることで、
ほぼ、合格点である70%の得点にちかづき、
それにプラスして、
新しい問題や、目先のかわった問題を
数問解くことで合格ができます。

ちなみに、私のおすすめは、
過去問系統の勉強を3回繰り返すことです。



そのうえで、基礎的な
参考書のようなもので、新問題に対応すべく
横に知識を広げるといいでしょう。

>>コンクリート技士の勉強法

コンクリート技士の受験料

さて、はじめての方は、
コンクリート技士試験の受験料も
気になるところでしょう。



まず、コンクリート技士試験の
受験料ですが、消費税込みで
8,640円です。



また、肝心の受験願書ですが、
そのへんに転がっているわけではありません。

会社によっては、とりよせてくれるような
ところがあるかもしれませんが、
たぶん多くの人はそうでないでしょう。



受験願書は、2019年7月初旬~8月23日(金)
で、簡易書留郵便による郵送での購入のみとなって
いますので十分注意が必要です。

この郵送での購入にあたり、
8月23日(金)の消印有効となってますので、
くれぐれも、願書の申込みもおくれないように
したいものです。

そして、願書を申しこんだあと、
受験願書の提出期間は、
2019年8月1日(金)~9月2日(月)
でやはり簡易書留郵便のみとなっていますので
こちらも十分注意が必要です。



>>2019年度 コンクリート技士試験 受験のご案内
http://www.jci-net.or.jp/j/exam/gishi/pdf/gishi_2018.pdf

コンクリート技士の受験地

コンクリート技士の受験地ですが、
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松
福岡、沖縄と9つしかありません。



わたしは、東京を選んだのですが、
実際の受験場所は、千葉県の方で
けっこう遠かったです。。。

当日は、試験開始時間が、
午後1時30分~午後4時となっています。
眠くなりがちな時間帯なので
はやめに昼ごはんをたべて
試験に備えたことを思い出します。

コンクリート技士試験は
1年に1回しかありませんので、
受験地もしっかり確認して、
昼ごはんなどの作戦も
しっかりと練ってほしいと思います。

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